中古ドメイン

中古ドメインとは?SEOに効果がある理由とドメインの選び方

中古ドメインは、以前は誰かが使っていた独自ドメイン(xxx.com/xxx.jpなど)のことを指します。

中古ドメインは前のサイトの評価を引き継ぐ

中古ドメインを利用する最大のメリットは、そのドメインの歴史である「前のサイト運用の評価・被リンクを引き継ぐ」ことです。

以前のサイトが権威性のあるサイトだったり、上質な被リンクをたくさん持っていれば、次に運用するサイトで良いSEO効果を期待できます。

逆に、以前のサイトがペナルティを受けていた悪質なサイトならば、ペナルティを受けている可能性があります。ペナルティを受けたドメインでは、どんなに良質なコンテンツを用意したとしても、Googleの検索上位を狙うのは難しいでしょう。

直接Googleに「持ち主は変わって現在はクリーンなサイトだ」ということを伝えなければなりません。

カズト
ドメインは、良い評価も悪い評価も引き継いでしまうため、中古ドメインを取得する際には「ドメインの質」の見極めが非常に重要となってくるのです。

Googleはドメイン購入を禁止していない

中古ドメインを大量に取得して、ペラサイトを作って目的のサイトにリンクを送り…

中古ドメインの運用と聞くと、「Googleの想定に反する悪質な手法なのでは」と考える人もいるかもしれませんが、Googleは、中古ドメインの運用や、持ち主が変わったケースを想定した文言をGoogleサーチコンソールのヘルプページに記載しています。

サイトを最近購入した場合

所有する前にガイドラインに違反していたサイトを最近購入した場合は、レポートに記載されている問題を修正したうえで、サイトを最近取得したこと、現在はガイドラインに準拠していることを再審査リクエストでお知らせください。

GoogleSearchConsole ヘルプ

Googleサーチコンソールのヘルプにはこう書かれています。

カズト
「前の所有者がガイドラインに違反していた場合は、最近取得したことと、現在はガイドラインに準拠していることを教えてね」

ということですが、Googleは中古ドメインの使用を禁止していないということが分かります。仮にペナルティを受けていたドメインを取得してしまっても、再審査リクエストができるんですね。

サイト初期の下積みをスキップ

「ブログは100記事を書いてからがスタート」

という言葉を聞いたことはありませんか。

Google検索は、できたてのドメインは評価されず、インデックスされはじめるのに最低でも1ヶ月はかかるといわれています。(いわゆるエイジングフィルターといいます)

評価されるまでの間、コツコツとコンテンツを積み上げていくのが醍醐味でもありますが、中古ドメインであればその下積みの時期をスキップできるということです。

中古ドメインの取得方法

主流なのは、中古ドメインを販売する専門業者から購入する方法か、期限切れの中古ドメインをオークションで落札する方法です。

優良な専門業者を見つけられれば、業者から購入するのが手っ取り早いでしょう。ドメインの質を業者がある程度見極めてくれますので、1つ1つ精査する時間を短縮できます。

時間がない方は業者からの購入でも良いと思いますが、もし時間に余裕があるのなら「オークションで落札」する方法がおすすめです。

NameJetやpool.com、○○が有名なオークションサイトですが、NameJetだけを見ていれば十分です。

NameJetの使い方

NameJetで中古ドメインを購入する方法は次の記事で解説しています。

オークション形式なので狙ったドメインを必ず獲得できるとは限りませんが、根気強く漁っていれば掘り出しドメインが見つかるはずです。

ドメインの精査方法

「中古ドメインを買う」といっても、そのドメインの良し悪しが分からないことには、思わぬゴミをつかまされてしまう可能性があります。

お名前.comやエックスドメインで新規ドメインを取得するならおおよそ1,000円〜2,000円で取得できるドメインですが、中古ドメインとなるとその10倍〜100倍の価格がつくこともザラにあります。

カズト
私が先日購入したドメインも9万円を超えました。ノートパソコンが買える価格なのでかなり思い切った買い物でしたが、それだけの価値があるものです。

ドメインパワーと被リンクの数を知る

カズト
ドメインの価値を計るには、「被リンクの数・質」を調べる必要があります。

ドメインの良し悪しを精査するといっても、そう難しいことではありません。私は次に紹介するツールで「ドメインの強さ」をチェックしました。

Ahrefs(エイチレフス)やパワーランクチェックツールで調べる

Ahrefs(エイチレフス)やパワーランクチェックツールなどの「ドメインの強さ」をチェックするツールで、目的のドメインのパワーをみてみましょう。

Ahrefs(エイチレフス)は有料会員が前提のサービスなので、はじめは無料で使えるパワーランクチェックツールがおすすめです。

大まかですが、「50以上」のパワーを持っているドメインはかなりパワーがあると考えます。

被リンクだけでなく、ドメインの年齢(はじめて取得されてからの年月)などを総合的に判断してスコア化されます。

被リンク調査はhanasakiganiで

被リンクの数と主な被リンク元をチェックするなら、「hanasakigani(ハナサキガニ)」という無料のサービスがおすすめです。

hanasakigaani
hanasakigaani
hanasakiganiの結果画面
hanasakiganiの結果画面

調べたいサイトのURLを入力すると、被リンクの数(ドメインの数)、被リンク元のURLとアンカーテキストなどが表示されます。1日3回までの利用なのでチェック回数には注意してください。

カズト
ここで見ておきたいのは、「どんなサイトからリンクされているか」です。どんなに被リンク数が多くても、質の悪いサイトからリンクされていてはそのリンクに効果はありません。むしろ悪い評価につながることもあるので、必ずチェックしておきましょう。

NameJetの参考価格もチェック

NameJetの参考価格
NameJetの参考価格

NameJetのオークション公開ページに表示されている「参考価格」も念のため見ておきます。

この参考価格はそんなに当てになるものではないと思っているので、本当に参考程度ですが、世界最大のドメインオークションサイトの評価なので、「評価が高いのに入札価格が安い」のなら狙ってみてもいいかもしれません。

まとめ

GoogleのSEO対策の要は「コンテンツ作成」です。

ユーザーが求めている情報を的確に提供し、役立つコンテンツを地道に作成していれば時間がかかるでしょうが、いずれ評価されるでしょう。

ですが、ブログやアフィリエイトをはじめる上で一番の課題となるのは「モチベーションの維持」です。

こんな人に中古ドメインがおすすめ
  • 飽きっぽいのでモチベーション維持が不安
  • なるべく早くに収益化したい
  • Googleの検索上位に掲載される成功体験がほしい

コンテンツの作成はもちろんですが、その前に「評価されやすい環境」を得るために中古ドメインは現在も有効であると考えます。

カズト
当サイトはその検証として、NameJetを使用した「ほしかったドメイン」を購入して運用しています。検証結果もいずれ公開したいと思います。

興味をもった方は、ぜひ他の記事もご覧ください。

以上、中古ドメインを使う理由とドメインの品定め方法でした。

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